幼少期
中島みゆきは1952年2月23日、札幌で父・眞一郎氏(当時28歳)、母・典子さん(当時23歳)のもとに産まれた。本名は美雪。いかにも北海道の真冬に生を受けるにふさわしい名前である。ちなみに眞一郎氏は産まれる前から「みゆき」という名前は決めていて、男の子なら別の漢字を当てるつもりだったらしい。父・眞一郎氏は産婦人科の開業医であった。

1955年、弟・一朗誕生。

1957年、眞一郎氏が岩内の病院(岩内協会病院といわれている)に勤務するのを機に、岩内へ引越しをする。美雪、5歳。岩内は札幌から西に約70kmの日本海に面した海辺の小さな町。

幼稚園時代、美雪は一風変わった子供であった。彼女に言わせれば、童謡など意味もわからない歌詞を覚えるより、自分で適当に(みゆき曰く)歌詞をつけて幼稚園からの帰りに歌っていたそうだ。

また、音に対して非常に興味を持ち、父のセルロイドの櫛を弾くと長い部分と短い部分とで音が違うことに惹かれてよく櫛を折ったらしい。さすがに申し訳ないと思ったのか、今度は輪ゴムをマッチ箱に渡して輪ゴムを弾いては遊んでいたらしい。


岩内町HPより