A-1  あたいの夏休み

A-2 最悪

A-3 F.O.

A-4 毒をんな



あたいの夏休み

短パンを穿いた付け焼き刃レディたちが
腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く
ここは別荘地 盛り場じゃないのよと
レースのカーテンの陰 囁く声
お金貯めて3日泊まるのが夏休み
週刊誌読んでやって来れば数珠つなぎ
冷めたスープ放り投げるように飲まされて
2段ベッドでも あたいの夏休み
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ

新聞に載るほど悪いこともなく
賞状をもらうほど偉いこともなく
そしてゆっくりと一年は過ぎてゆく
やっと3日貰えるのが夏休み
貴賓室のドアは金文字のV.I.P.
覗きこんでつまみ出されてる夏休み
あたいだって町じゃ捨てたもんじゃないのよと
慣れた酒を飲んで酔う十把ひとからげ

Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ

だけどあたいちょっとこの夏は違うのよね
昨夜買った土産物屋のコースター
安物だけど自分用じゃないもんね
ちょっとわけありで今年の夏休み
悲しいのはドレスが古くなること
悲しいのはカレーばかり続くこと
だけどもっと悲しいことは1人泣き
だからあたい きっと勝ってる夏休み
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ
Summer vacation あたいのために
Summer vacation 夏 翻れ

(COPYRIGHT) JASRACコード 002-9774-7


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最悪

それは星の中を歩き回って帰りついた夜でなくてはならない
けっして雨がコートの中にまで降っていたりしてはならない
それはなんにもないなんにもない部屋の
ドアを開ける夜でなくてはならない
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしては
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしてはならない
Brandy night あいつのために歌った歌が
Brandy night ちょうど流れて来たりしたら
最悪だ

僕はあいつを好きというほどじゃない
あいつは僕を少しも好きじゃない
ゆらゆら揺れるグラスに火をつければロマンティックな音で砕けた
なにもかも失くしてもこいつだけはと昨日のようにギターを抱き寄せれば
ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌いだすんだ
ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌い始めるんだ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ

Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ

(COPYRIGHT) JASRACコード 037-1730-5


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F.O.

どちらから別れるってこじれるのはごめんだな避けたいな いい子じゃないか
忙しくて用があって会えないから 愛情は変わらないが疎遠になる
自然に消えてゆく恋が二人のためにはいいんじゃないか
こんどきっとtelするよ僕のほうから じっと待ってばかりいないで遊ぶといいよ
コール三度目の暗号はなるべくとらない電話に変わった
男はロマンチスト 憧れを追いかける生き物
女は夢のないことばかり無理に言わせる魔物
僕の望みはフェイドアウト
君の望みはカットアウト
ますます冷める 恋心

好きになった順番は僕が二番目 燃えあがった君についひきずり込まれ
先に言ったわけじゃない愛の言葉 肝心なひとことは極力避けた
ののしり合って終わるのは悲しいことだとわかっておくれ
女にはわからない永遠のロマンス 正論は違いないが夢が足りない
思い出したら十年後にいつでも会える関係がいいな
男はロマンチスト 憧れを追いかける生き物
女は夢のないことばかり無理に言わせる魔物
僕の望みはフェイドアウト
君の望みはカットアウト
ますます冷める 恋心

男はロマンチスト 憧れを追いかける生き物
女は夢のないことばかり無理に言わせる魔物
僕の望みはフェイドアウト
君の望みはカットアウト
ますます冷める 恋心

(COPYRIGHT) JASRACコード 096-7434-9

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毒をんな

噂は案外当たってるかもしれない
女の六感は当たってるかもしれない
おひとよしの男だけがあたしに抱き盗られている
子供の瞳が怯えている
子犬のしっぽが見抜いている
自信に満ちた男だけがあたしにまきあげられてる
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり

未明の埠頭を歩いたよね手も握らずに歩いたよね
あの日のあたしはいなくなったたぶん死んでしまった
噛みつかれたら噛み返すよ
踏みつけられたら足をすくうよ
そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり

ここから出ようと誘いをありがとう
男の親切はとっくに手遅れ
目を醒ませよと殴るよりも金を払って帰っておくれ
扉の陰に見張りがいるよ
あんたとわたしを盗聴してるよ
愛してません他人でしたこれがあたしの愛の言葉
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり

(COPYRIGHT) JASRACコード 056-1767-7

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B-1 シーサイド・コーポラス

B-2 やまねこ

B-3 HALF

B-4 見返り美人

B-5 白鳥の歌が聞こえる

シーサイド・コーポラス

コーポラスなんて名前をつけたら
本物のコーポラスが裸足で逃げそうな
シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける
港はいつも魚の脂の匂い
いじめっ小僧はいつも一人きりで遊ぶのが嫌い
昼寝犬に石をぶつけて 吠えたてられても
シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける
港はいつも魚の脂の匂い

(COPYRIGHT) JASRACコード 040-9991-5

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やまねこ

女に生まれて喜んでくれたのは
菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし
嵐あけの如月壁の割れた産室
生まれ落ちて最初に聞いた声は落胆の溜息だった
傷つけるための爪だけが
抜けない棘のように光る
そらからもらった贈り物が
この爪だけなんて この爪だけなんて

傷つけ合うのがわかりきっているのに
離れて暮らせない残酷な恋心
ためにならぬあばずれ危険すぎるやまねこ
1秒油断しただけで
さみしがってほかへ走る薄情なやつ
手なずけるゲームが流行ってる
冷たいゲームが 流行ってる
よそを向かないで抱きしめて
瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう

ああ 誰を探してさまよってきたの
ああ めぐり逢えても
傷つけずに愛せなくて愛したくて怯えている夜

傷つけるための爪だけが
抜けない棘のように光る
そらからもらった贈り物が
この爪だけなんて この爪だけなんて

手なずけるゲームが流行ってる
冷たいゲームが流行ってる
よそを向かないで 抱きしめて
瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう

(COPYRIGHT) JASRACコード 088-4752-5

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HALF

はじめてあなたを見かけた時に 誰よりもなつかしい気がしました
遠い昔から知ってたような とてもなつかしい人に思えて
気のせいでしょうとそれきり忙しく 時は流れてゆく費やす日々
傷つけ傷つく苦い旅の中で 私あなたのこと思い出したわ
次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね
次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね
なんで遠回りばかりしてきたの
私 誓いを忘れて今日の日まで
私たちは こうしてさすらいながら
この人生もすれ違ってしまうのですか

誰でもいいほどさみしかったけれど 誰からももらえはしない愛だった
遠い彼方の日誓った約束を やっと思い出す でも遅すぎて
寄り添いたくて寄り添いたくて 魂の半分が足りなかった
人違いばかりくり返すうちに 見失うばかりの大切な人
次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね
次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね
なんで遠回りばかりしてきたの
私 誓いを忘れて今日の日まで
私たちは こうしてさすらいながら
この人生もすれ違ってしまうのですか

次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね
次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね
せめて伝えたい 後ろ姿に
私 おぼえていたよと今さらなのに
もう一度誓いなおすことができるなら
この次に生まれて来る時は きっと

(COPYRIGHT) JASRACコード 096-7448-9

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見返り美人

窓から見おろす 真冬の海が
愛は終わりと 教えてくれる
壊れたての 波のしぶきが
風に追われて 胸までせまる
 とめてくれるかと 背中待ってたわ
 靴を拾いながら 少し待ったわ
 自由 自由 ひどい言葉ね
 冷めた女に 男が恵む
アヴェ・マリアでも 呟きながら
私 別人 変わってあげる
見まごうばかり 変わってあげる
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人

ひと晩泣いたら 女は美人
生まれ変わって 薄情美人
通る他人に しなだれついて
鏡に映る あいつを見るの
 聞いてくれるかと 噂流したり
 気にしてくれるかと わざと荒れたり
 いいの いいの 誰でもいいの
 あいつでなけりゃ 心は砂漠
アヴェ・マリアでも 呟きながら
私 別人 変わってあげる
見まごうばかり変わってあげる
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人

アヴェ・マリアでも 呟きながら
私 別人 変わってあげる
見まごうばかり変わってあげる
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人

(COPYRIGHT) JASRACコード  083-7627-1


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白鳥の歌が聞こえる

海からかぞえて三番目の倉庫では
NOを言わない女に逢える
くずれかかった瀞箱の陰には
夜の数だけ天国が見える
白鳥たちの歌が聴こえて来る
YOSORO YOSORO
たぶん笑っているよ

やさしさだけしかあげられるものがない
こんな最後の夜というのに
長く伸ばした髪の毛は冷たい
凍る男をあたためきらぬ
白鳥たちの歌が聴こえて来る
YOSORO YOSORO
たぶん笑っているよ

言い残す言葉をくちびるにください
かもめづたいに運んであげる
いとおしい者へ から元気ひとつ
小さい者へ 笑い話ひとつ
白鳥たちの 歌が聴こえて来る
YOSORO YOSORO
たぶん笑っているよ
YOSORO YOSORO
たぶん笑っているよ

(COPYRIGHT) JASRACコード 068-8523-3


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